20080305スタート 手作り石けんのことやら趣味のこと,書いています
【5日目】
クフシュタインの城には世界最大のオルガンがあります.

こちらがそのオルガン.
なんと,6キロ先にも聞こえるほどの音量がなるとのこと.毎日正午にはその演奏を聴くことができます.
クフシュタインの城には世界最大のオルガンがあります.
こちらがそのオルガン.
なんと,6キロ先にも聞こえるほどの音量がなるとのこと.毎日正午にはその演奏を聴くことができます.
演奏は城壁前の広場にて.開始前におじさんが説明をしてくれます.演奏時間は15分ほどでしょうか.
最後の方の演奏をこちらにアップしてみました.

見た目はかわいらしいお城ですが実は牢獄としても使われていたそうです.

お城の窓ガラスがかなりイイ!このざらっとした光の感じがとても好きです.
そしてもう一つの見所として,クフシュタインには ワイングラスで有名なRIEDELの本社があります.

中庭にはグラスたちが並ぶ.
工場を見学することもできます.RIEDELの工場ではグラス作りは分業化されています.それぞれマイスターと呼ばれる親方の元に3,4名のスタッフが付 きチームとなり,一つのグラスを作ります.まずスタッフが炉からガラス液をとり型にはめ吹き,ワイングラスの形を作ります.それをマイスターへ渡し,さら に他のスタッフがガラス液をマイスターへ渡し,足の部分を作り,台座を整え一つのグラスが完成します.
10チームほどが工場の中にいましたが,それぞれのチームで作っていたグラスは違うものでした.

左側のシルバーのボックスの中にマイスターが座っています.

マイスターの皆さんは体格の良い方ばかり.

昔使われていたであろう木枠たち.
こちらの工場ではマルチメディアショウ” Sinnfonie” を観ることができます.
こちらのショウは,いくつかに分かれた小部屋を歩いてそれぞれの展示物を観るアトラクションの様な形なのですが,これが実にすばらしかった.
人の五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)それぞれにおいてRIEDELのワイングラスがどの様な思いを持ち形作られたのかを知ることができる展示となっており,各小部屋で人の感覚器である目,耳,鼻・・・をテーマとした展示を体験できます.
展示自体は洗練されたものでは無く,むしろ手作り感のあるものです.技術的にも先進的なものが使われている訳では無いですがそれぞれの感覚を際立たせるための見せ方を工夫している様子が良くわかります.

触覚を表す感覚器の手.

すばらしい体験をありがとう, RIEDEL.
そうそう,クフシュタインを回るのであればこちらのカードを使われることをお勧めします.

Gästekarte.クフシュタインの宿に泊まると置いてあるゲストカード.クフシュタインのあらゆる場所で割引が受けられます.
そろそろ自転車に乗って出発しなければ.今日はローゼンハイムという街を目指します.
最後の方の演奏をこちらにアップしてみました.
見た目はかわいらしいお城ですが実は牢獄としても使われていたそうです.
お城の窓ガラスがかなりイイ!このざらっとした光の感じがとても好きです.
そしてもう一つの見所として,クフシュタインには ワイングラスで有名なRIEDELの本社があります.
中庭にはグラスたちが並ぶ.
工場を見学することもできます.RIEDELの工場ではグラス作りは分業化されています.それぞれマイスターと呼ばれる親方の元に3,4名のスタッフが付 きチームとなり,一つのグラスを作ります.まずスタッフが炉からガラス液をとり型にはめ吹き,ワイングラスの形を作ります.それをマイスターへ渡し,さら に他のスタッフがガラス液をマイスターへ渡し,足の部分を作り,台座を整え一つのグラスが完成します.
10チームほどが工場の中にいましたが,それぞれのチームで作っていたグラスは違うものでした.
左側のシルバーのボックスの中にマイスターが座っています.
マイスターの皆さんは体格の良い方ばかり.
昔使われていたであろう木枠たち.
こちらの工場ではマルチメディアショウ” Sinnfonie” を観ることができます.
こちらのショウは,いくつかに分かれた小部屋を歩いてそれぞれの展示物を観るアトラクションの様な形なのですが,これが実にすばらしかった.
人の五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)それぞれにおいてRIEDELのワイングラスがどの様な思いを持ち形作られたのかを知ることができる展示となっており,各小部屋で人の感覚器である目,耳,鼻・・・をテーマとした展示を体験できます.
展示自体は洗練されたものでは無く,むしろ手作り感のあるものです.技術的にも先進的なものが使われている訳では無いですがそれぞれの感覚を際立たせるための見せ方を工夫している様子が良くわかります.
触覚を表す感覚器の手.
すばらしい体験をありがとう, RIEDEL.
そうそう,クフシュタインを回るのであればこちらのカードを使われることをお勧めします.
Gästekarte.クフシュタインの宿に泊まると置いてあるゲストカード.クフシュタインのあらゆる場所で割引が受けられます.
そろそろ自転車に乗って出発しなければ.今日はローゼンハイムという街を目指します.
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